類は友を呼ぶ ~学友宅で石釜を~
2009年1月1日。
なかやん家に衝撃が走る。
原因は一通のハガキ。
大学時代の友人、N君からの年賀状だ。
曰く「ついにN家に庭でピザを焼くため石窯を導入しました。一度遊びに来てください」と。
おおお!さすがはN君!
俺たちには出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!!
それにしてもピザを焼くためにわざわざ石窯を建設するなんて、まるでミスター味っ子に出てきた一馬みたいじゃないか。
マンガに出てきたワンシーンを再現してくれるなんて粋なことやってくれるじゃないの。こりゃあ遊び甲斐がありそうだ!
そうして時は過ぎ、季節もいい時期になってきたためいよいよ石釜パーティ招待されることに。
場所は大府市某所。もちろんN君の持ち家。
住宅街の真ん中に不思議な積み方をしたレンガが
さらにその左には不審な男の姿も見える
すごい量の煙が出ます。ご近所さん対策は大丈夫?
しかし一体何故石釜を・・・?
そもそもどうやって手に入れたのか?
N「夫婦でダーシェンカのパン教室行ってて、そこのオプションで石釜作れるコースがあったんだ」
おー。なるほど。ダーシェンカねー。それにしてもやっぱりすごい迫力。
火をつけてから窯が温まるまで数時間はかかるのだとか。
一度に熱を入れると熱応力で窯にヒビが入ることもあるらしく、小さい火から徐々に大きくしていくらしい。
火力の調節は主に薪と炭。相当大変な作業。
耐熱グローブを片手に薪や炭の位置を調整し、窯全体が温まるようにする。
放射型の温度計まで準備して温度を測定しているのはさすが理工学部卒と言うべきか。
そうしてご主人さんが完全に炭焼き職人状態になっている間、我々は奥さんと一緒にピザ生地の準備。
奥「粉モノはなかやん君担当してね~♪」
うーん。やっぱりそうですよね。そうでないとね(笑)
粉に白玉粉を入れるともっちり食感の生地になるとの事。楽しみ!
発酵・ベンチタイムが終わる時間を見越して窯の温度を300度くらいに持っていく。
かなりの経験と勘が必要とされそう。N君もその辺に大分気をつけっていた模様。
でも男の人ならわかってもらえると思いますが、火をコントロールして窯の温度調整するのって相当面白そうな作業ですよね。窯からの輻射熱で顔が真っ赤になりますが。
そうして、生地も出来、窯の温度もベストになったところでいよいよピザ投入。
あれ?でもよくピザ職人が持ってるみたいなあの棒。角皿スコップのおばけみたいな棒。
あれってどこで買ったの??そもそもあんなもの売ってるの??
N「ふふふ。これよ」 まさかの自作~???
N「棒の先っちょにアルミのチリトリ固定して作ったんだわw」
やってくれるねー!N君!!
そうして石釜にピザを投入
ものの数分でピザの焼きあがり
表面カリッカリで激ウマ!!トマトはジューシーで甘い
そしてピザは焼け続け
ジェノバソース
クアトロフォルマッジョ(4種チーズ混合)
野菜とバーニャカウダに白エビトッピング
などなど全部で4種類6枚のピザが。
窯の温度で味が変わるのも面白い。(作ってるほうは気が気じゃないでしょうけど)
さらにピザだけ焼いてるだけじゃ燃料がもったいなさ過ぎるので余熱でいろんな料理をドンドンつくることに。
野菜のグリル
中華風鶏の丸焼き(おこわ入り)
もうこの辺まで来ると大分酔っ払ってます。
なんせビールが進みすぎますからね(笑)
後はよっぱらい過ぎて写真を取り忘れたのですが
○マグロのかぶと焼き
○羊の肩塊肉のロースト
○焼き芋
○焼きリンゴ
どれもこれもありふれたメニューですが、石窯の力を借りて別物のように美味しい料理に変身してました。
いやー。ホント今回も食べ過ぎた一日でしたね。(おかげで今回は用意していたうどんを食べるお腹がありませんでした。笑)
この石窯ってやつはホント準備も大変だし、途中の温度管理も大変なのですが庭でオトナ同士が集まってビール片手にワイワイ飲み食いするのには最高に楽しいオモチャです。
さすがに我が家に設置はムリですが(隣の家への影響が大きすぎるので)、また違ったメニューを考えてN家で遊ばせてもらおうと思います。
今回お招きくださったN君夫妻、本当にありがとうございました。
なかやん家に衝撃が走る。
原因は一通のハガキ。
大学時代の友人、N君からの年賀状だ。
曰く「ついにN家に庭でピザを焼くため石窯を導入しました。一度遊びに来てください」と。
おおお!さすがはN君!
俺たちには出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!!
それにしてもピザを焼くためにわざわざ石窯を建設するなんて、まるでミスター味っ子に出てきた一馬みたいじゃないか。
マンガに出てきたワンシーンを再現してくれるなんて粋なことやってくれるじゃないの。こりゃあ遊び甲斐がありそうだ!
そうして時は過ぎ、季節もいい時期になってきたためいよいよ石釜パーティ招待されることに。
場所は大府市某所。もちろんN君の持ち家。
さらにその左には不審な男の姿も見える
しかし一体何故石釜を・・・?
そもそもどうやって手に入れたのか?
N「夫婦でダーシェンカのパン教室行ってて、そこのオプションで石釜作れるコースがあったんだ」
おー。なるほど。ダーシェンカねー。それにしてもやっぱりすごい迫力。
火をつけてから窯が温まるまで数時間はかかるのだとか。
一度に熱を入れると熱応力で窯にヒビが入ることもあるらしく、小さい火から徐々に大きくしていくらしい。
耐熱グローブを片手に薪や炭の位置を調整し、窯全体が温まるようにする。
放射型の温度計まで準備して温度を測定しているのはさすが理工学部卒と言うべきか。
そうしてご主人さんが完全に炭焼き職人状態になっている間、我々は奥さんと一緒にピザ生地の準備。
奥「粉モノはなかやん君担当してね~♪」
うーん。やっぱりそうですよね。そうでないとね(笑)
発酵・ベンチタイムが終わる時間を見越して窯の温度を300度くらいに持っていく。
かなりの経験と勘が必要とされそう。N君もその辺に大分気をつけっていた模様。
でも男の人ならわかってもらえると思いますが、火をコントロールして窯の温度調整するのって相当面白そうな作業ですよね。窯からの輻射熱で顔が真っ赤になりますが。
そうして、生地も出来、窯の温度もベストになったところでいよいよピザ投入。
あれ?でもよくピザ職人が持ってるみたいなあの棒。角皿スコップのおばけみたいな棒。
あれってどこで買ったの??そもそもあんなもの売ってるの??
N「ふふふ。これよ」
N「棒の先っちょにアルミのチリトリ固定して作ったんだわw」
やってくれるねー!N君!!
そうして石釜にピザを投入
そしてピザは焼け続け
などなど全部で4種類6枚のピザが。
窯の温度で味が変わるのも面白い。(作ってるほうは気が気じゃないでしょうけど)
さらにピザだけ焼いてるだけじゃ燃料がもったいなさ過ぎるので余熱でいろんな料理をドンドンつくることに。
もうこの辺まで来ると大分酔っ払ってます。
なんせビールが進みすぎますからね(笑)
後はよっぱらい過ぎて写真を取り忘れたのですが
○マグロのかぶと焼き
○羊の肩塊肉のロースト
○焼き芋
○焼きリンゴ
どれもこれもありふれたメニューですが、石窯の力を借りて別物のように美味しい料理に変身してました。
いやー。ホント今回も食べ過ぎた一日でしたね。(おかげで今回は用意していたうどんを食べるお腹がありませんでした。笑)
この石窯ってやつはホント準備も大変だし、途中の温度管理も大変なのですが庭でオトナ同士が集まってビール片手にワイワイ飲み食いするのには最高に楽しいオモチャです。
さすがに我が家に設置はムリですが(隣の家への影響が大きすぎるので)、また違ったメニューを考えてN家で遊ばせてもらおうと思います。
今回お招きくださったN君夫妻、本当にありがとうございました。
by umanichi | 2009-06-14 23:10 | 大人のできるかな