胡麻油の香りの向こうに大分の風景が蘇る 寒鰤のりゅうきゅう丼@なかやん厨房
りゅうきゅうとは大分の郷土料理。
大分の料理なのになんでりゅうきゅうって言うのかな。
ブリやアジやサバなどで作るヅケみたいな料理。
もちろんサーモンやサンマ、イワシなどで作ってもうまい。
☆りゅうきゅうの作り方
・醤油、酒、みりんを同量ずつあわせてそこにすりおろした生姜、にんにく、すりゴマを入れてさらにゴマ油をたらしてタレを作る。
・刺身をタレに漬け込み一晩置いたらできあがり。
ま~なんて簡単な料理ざんしょ。
しっかしこれを熱々のごはんの上に乗っけて刻んだ海苔なんか振りかけて食うとこれがもうたまらんくらいうまい。
ゴマとごま油のチカラで濃厚になった魚のうまみはマグロのヅケ以上。
残った刺身が翌日もっとおいしく食べられるってのもうれしいよね。
あらびき団を見ながらりゅうきゅう丼を食べ、なかともの休日は過ぎ行くのであった。
ああ、幸せ・・・。
by umanichi | 2008-03-13 14:45 | 自宅で旨メシ