汚れちまったボク達に ~赤貝をさばいてみました~

休日のお昼、出先から帰ってくる途中によるのはやっぱり丸光。


なんか美味しそうな食材あるかな~と魚コーナーを覗き込むとそこに鎮座していたのはおっきな赤貝。しかも殻つき!

赤貝というと寿司ネタでしか見たこともない方も多いでしょうが、実は殻は真っ黒なのです。


それが10個で950円。

うーん・・・と迷っていると大将が「いくつ買ってもらってもいいですよ!」と。

よっしゃそれなら!と5個のお買い上げ。


でも裁き方よくわかんないよ。と大将に話を聞いたのですが、図解してもらわないとやっぱりよくわかりません。


帰ってネットで調べればいいや~とネットを見ながらさばいてみることにしました。


いやー。リビングでパソコンできるって本当に便利!!





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赤貝という名前を聞くだけで後ろめたい気持ちになるのは心が汚れた大人になった証拠か







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ナイフを入れて殻を開いてみる。エロい。







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貝柱を外して殻から取り出したところ。エロい。






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貝ヒモと本体を切り分けたところ。エロい。







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本体。なんかぬめぬめしている。エロい。







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貝ヒモ。びらびらしている。エロい。







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貝ヒモはキモを取ってきれいに掃除する。その後塩をして揉む。エロい。







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本体は縦に割って中を掃除する。めちゃめちゃエロい。







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触った手は生臭くなる。もうニオイすらエロい。









ミニスカートをはいた女性を見るだけで耳まで真っ赤になるほどウブな僕としては、耐えられないほどのエロさと格闘しながら料理をしたわけですがなんとかお刺身の形にすることができました。








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信州のお土産にもらった本わさびをすりおろしていただきます。ウマい!!!




いや、裁きたての赤貝ってこんなにも美味しいんだ!

歯ごたえはぷりぷりこりこりしていて、歯に心地いい弾力。
味は昆布を思わせるような海草系の濃厚な旨味でねっとりと甘い。

今まで食べていた赤貝はなんだったの?
と思わせるほどの味の違い。


いやー。これはくせになってしまいそうです。
ちょっとめんどくさいけど、その価値は大アリ!



また丸光で赤貝を見かけることがあったら次回も刺身にチャレンジしてみることにしてみましょう。
エロさに耐えながら!
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# by umanichi | 2010-06-02 22:18 | 大人のできるかな  

一本丸ごとの衝撃  ~ホルモンバーベキュー@愛知県内某所~

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!?









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                                    !!??






































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                 !!!!
















と、いうわけで先日開催してきましたのが「ホルモンバーベキュー」



事の発端は数年前に見た「イシバシ・レシピ」。
東京は四谷にある焼肉店「名門」が取り上げられていた回を見たときのお話。


そこでは、優に1mはあろうかと思われる一本ホルモンをそのまんま豪快に鉄板の上で焼いていたのだ。


それを食べた石橋がそのホルモンに感激していたのをヨダレをたらして見ていたワタクシ。

「いつかこれを食べてみねば」


しかし東京は遠い。
仮に東京に行ったとしても他にも行きたい店はたくさんあり、名門で焼肉を食べられるとは限らない。



そうして八方手を尽くし、なんとかホルモンを丸ごと手に入れることに成功したのでした。




このホルモンさえそろってしまえば、事は成ったも同然。
仲間を集め、ホルモンバーベキューを開催することに。





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名古屋近郊のとある場所にて



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今回投入された新兵器、炭起こし器。あらまー。今はこんないいものが売ってるのね!奥さん!!



炭が起きるまでにはしばしの時間が。

その間は皆さんにお持ちいただいた料理を楽しむ事に。




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大根のサラダとか



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タコマリネにはレンコン入ってたり


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ほうれん草で作った南インドの料理が出てきたり


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一つでは飽き足らない南インド料理。こちらはサトイモの料理。



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ニンジンのマリネもウマー





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ビールなんて五つ星ですよ!?




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某フレンチのシェフが差し入れてくれた赤ワイン。ワインには疎いのでよくわからんのですがとんでもなくうまかった。こういうとき「落ち葉の濡れたような香りがする」とか洒落た事が言えないのが悔しい(笑)



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これまた差し入れワイン。ただただ美味しい。





そんなこんなで炭は白い灰をかぶっていい状態に。
ここでようやくホルモンを投入。


今回用意したホルモンは3本。
塩ダレ・しょうゆダレ・味噌ダレを作って当日の朝にもみこんでおきました。

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丸腸の他にはハラミやミノサンドをご用意。


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トグロを巻いて焼かれるホルモン。これこれ、この風景が見たかったのよ(笑)



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表面がカリカリになるまで焼きあげて~




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焼きあがったらハサミでチョキチョキ


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切ったらシロコロホルモン。でも僕が焼いたのはシロナガホルモン。



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うおおおおおお!!!テンションあがるぜえええ!!!!



焼いて切られたホルモンはサンチュに巻いて、白髪ネギとか挟んでいただきます。

口に含むと美味しい脂がじゅわわわわ~。
甘い!甘いんですよ。お肉が。
このほとばしる脂の旨み!感動的です。


そして何より美味しいのが皮の部分。
普通ホルモンって焼くとクルンっと反りくるかえって、皮の部分がなかなか焼けないじゃないですか。

そんで脂の部分ばっかり焼けてしまって脂がぼとぼと落ちて、コンロは大火事に・・・みたいな。
結果、皮の部分はぐにゃぐにゃのまんま。噛み切れないホルモンの出来上がりです。



ところがこの焼き方だと脂はコンロ内に落ちないですし、皮だけに火を通すことができるので皮はぱりっぱりの状態に!

今まで体験したことの無いような食感がうまれる、というわけ。



いやーしかしこの食感はほんとにすごかった。
実のところこのホルモン会、味にこだわりを持ってはじめたというよりは見た目のインパクトで始めた部分が大きかったのです。

エンターテインメント性重視のバーベキューをやりたいな、と。


ところがやってびっくり。このホルモンの旨さといったら。
ホルモンって鮮度も大事ですが、焼き方一つでこんなにも味の変わるものだったんですね。


このホルモンバーベキュー。
我が家のバーベキューの定番になってくれそうな予感です。



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スズ犬が作ってきてくれたテールスープがまた激うまでした~!
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# by umanichi | 2010-05-16 21:59 | 大人のできるかな  

福井のおっちゃんとコラボ ~猪で生ハムできるかな~

GW中の出来事。

福井のおっちゃんの娘さん(ボくのいとこ)が結婚したとの急報をうけ、直ちに福井へ直行。

「おめでとう~」の言葉をいうより前におっちゃんから告げられた一言は
「おーい、猪食べるか~?」


え・・・?
この時期に猪??

もうすっかり季節外れじゃん。おっちゃん。


「去年にアレ仕込んだやろーが。」


・・・!!!




そう、あれは去年の秋、猪を丸焼きにしたときのお話。


おっちゃんが、ハンターさんから猪一頭のオマケとして猪の足を2本譲り受けて来たのだった。
おっちゃんは足を片手に、開口一番

お「おーい。これで生ハム作ってくれー。」
・・・と。


さすがはおっちゃん!!
想像の斜め上を行くその発想!!



すぐさまベビー用(娘用)の体重計で猪の足を計量して、適量の塩とスパイスをすり込み生ハムを仕込んだのでありました。



いつか成長した娘にこの話したら・・・きっと怒られるんだろうなあ。
ま、いいや。そのうち父の情熱をわかってくれる日がくるだろう。




そうして仕込みの終わった猪の足は、寒冷地で熟成させるべく福井のおっちゃんちの軒先に長らくぶら下げられていた・・・ことなどすっかり忘れていたのでした。

ふう。あぶないあぶない。




そして今、生ハムはおっちゃんの作業場(おっちゃんは大工なので)に置いてある巨大冷蔵庫に眠っているとのこと。


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おっちゃんの作業場


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巨大冷蔵庫。本来の目的はおコメの保存。


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おコメの中に明らかに異質な物体が・・・




お「どーや。これもう食えるかー?」


クンクン。
腐敗臭はない。

いや、むしろ熟成が進んだかぐわしい香りだ。
ハモンイベリコを思わせるすばらしい香り。

表面にうっすら白カビはついているが、青や赤のカビはない。

肉もいい感じに引き締まっており、たたくといい音がする。



これ・・・大成功なんじゃない?


とりあえず少し切って味見してみようよ。




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明らかに銃刀法に違反している包丁。なんでこんなものが家庭に?




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このヒヅメがジビエの証




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断面もなかなか美しい




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これが猪からできてるとはお天道様でも気づくまいてw




そしてこの生ハムは娘さんのご主人さんのお披露目会に供され、なかやん一族の胃袋に収まったのでありました。(珍味好きなご主人さんでよかった・・・)




少しきつめの塩味(不安だったので塩は多めに振りました)ではあったのですが、その他の味わいはほぼ完璧。

とろけるような脂身と凝縮した赤身の味わいが最高に美味しいです。


今まで作った生ハムの中ではぶっちぎりに美味しい。
熟成した旨みとどんぐりのような香りがたまりません。




2本の生ハムはおっちゃんと半分こすることになりましたとさ。



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名古屋に里帰りする猪クン


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「猪が乗ってます」というステッカーを貼るべきだったか・・・
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# by umanichi | 2010-05-09 21:30 | 大人のできるかな  

イラブー汁できるかな 

彩香先生・・・

 イラブー汁が・・・

   食べたいです・・・





こんにちわ。
炎の男、なかやんです。




家族をほったらかして、旨メシ仲間で沖縄グルメツアーを強行したのはいつのことだったか。
アグー豚、沖縄そば、山羊料理などなど沖縄のうまいものを食べつくす弾丸ツアーだったのだ。


そのツアーにはイラブー料理専門店「カナ」をぜひ組み入れたかったのだけど、ツアーの行程上どうしても都合がつかず「カナ」にはいけずじまいだった。


しかし、イラブーは食べたい。あきらめられない。
あきらめたらそこで試合終了ですよ?


・・・と自問自答した結果、牧志市場でイラブーの燻製を買うことに。


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どうすか!この圧倒的な存在感。
ご丁寧に黒くてトグロまで巻いてる。




ホクホク顔で市場を後にして、その後向かったのは「琉球料理乃 山本彩香」
今はもう閉店してしまったけど、伝説の沖縄料理店。



そこのカウンターで料理に舌鼓を打ってたら、なんとカウンターに山本彩香さんご本人が!!
せっかくなのでいろいろとお話をさせていただいているうちに、さっき買ったイラブーのことを思い出した。



そうだ!彩香さんにイラブーの料理法教えてもらえばいいんじゃん!


な「あの~すみません。さっきイラブー買ったんですけど、どうやって料理するのか教えてもらっていいですか?」

彩「え?あなた名古屋の人じゃなかったの??なんでイラブーなんか・・・」

な「いや、すごく美味しいと聞いたので自分で作ってみようかなと思ってさっき市場で買ってきたんです」

彩「いい心がけね。今じゃ沖縄でもイラブーを作る人は少ないの。私がしっかり教えてあげるから、あなた私の弟子になりなさい。」

な「ま、まじっすかー」


というわけで、その日から彩香一門を名乗ることを条件に(笑)イラブー汁のレシピをがっちりと教えてもらったのです。






あれから数年。
イラブー料理を披露する日がとうとうやってきました。

果たして旨く行くのでしょうか。



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まずはイラブーをあぶります。
あまり焦がしすぎないように。

オーブントースターなんか使ってもよかったかも。





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あぶったイラブーは、お湯に漬けて米ぬかをつけたタワシでゴシゴシとあらいます。
こうすると黒いところが取れて茶色い身が表面に。


ここまでが下ごしらえ。
やっぱり手間がかかるねー。



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下ごしらえが終わったイラブーは水から煮ていきます。
アクをとりながら弱火で4時間ほど。

水が減ったら水を継ぎ足して、ゆっくりゆっくり。



イラブーを煮ている間に他の具の用意。

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圧力をかけているのは豚足と豚軟骨。いわゆるソーキってやつね。





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豚足とソーキがやわらかく煮えたら、そこへ下茹でした大根を。




ここへよく煮えたイラブーを汁ごと入れて醤油と塩で味付けをして、カットした昆布をたっぷりと入れたらさらに弱火で1時間。




これでようやくイラブー汁の完成です。



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強烈な破壊力を持ったその外観






高校生の頃から一口食べてみたいと思っていたイラブー。
沖縄で食べることがかなわなかったイラブー。
彩香先生から秘伝のレシピを教えてもらい、ようやくボクの口の中に。


ヘビから想像していたような生臭さはまったくなくて、まるで鰹節のような香ばしい燻製香。


そして濃厚な旨み成分。
塩と醤油だけで味付けしたとはとても思えません。

イラブー自体は干物ですからパサパサした食感なんでしょうけど、テビチやソーキや昆布がコラーゲンを補ってしっとりした味に。

そしてこの旨みを吸った大根がむっちゃくちゃ美味しい!
もちろんスープも!

これで雑炊とかうどんとか作ったら最高に美味しそうです。





本土じゃなかなかお目にかかれない食材なので、次に食べるのはまた沖縄に行ったときかな?
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# by umanichi | 2010-04-30 13:04 | 大人のできるかな  

獺祭の槽場組みを飲む!  かわうそ会@名古屋市某所

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「かわうそ会」
この素敵な名前の会の創始者はミヤーンさんとうそかがさん。
山口県出身のお二人が、愛知で「獺祭」を飲むために作った会だ。


この会の存在を知ったのはもう10年以上も前。
当時は今ほど有名じゃなかった獺祭の会を作るなんて、さすが山口県民。郷土愛にあふれまくってますw



そんなうそかがさんから
「春になったら獺祭の槽場汲みが届くからみんなで家で飲もうよ」とのメールが。

ふ、ふなばぐみ??

「そうそう、絞りたての獺祭ね」



そんな楽しそうな会、行くに決まってますやーん!!


集まったメンバーはうまいもんに目が無い人たちばかり。
自然と美味しいつまみがあつまります。


いいねえ。家飲み。


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じゃこねぎサラダとか

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羊と豆のトマト煮込み

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きびなごの干物に

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こ、これはまさか・・・?

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やっぱり納豆!!?? しかも自家製とな!?





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お酒もお酒だ。こんなに集まりました~。しかもこれほんの一部!





そして驚くべきは・・・
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なんと!!エヴァンゲリオンに獺祭が出演していたのだ!!!


そーいやミサトさんいつもビールばっか飲んでましたね・・・。
銘柄はこだわりのエビスだったし・・・。



この時点で、参加者の男性のほとんどが意外とアニメ好きだということが判明。

ガンダムの話をつまみに獺祭をたしなむというディープな夜はあっという間にふけていったのでした。
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# by umanichi | 2010-04-26 23:17 | パーティ